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折戸通りで和の文化を体験・鑑賞・堪能できる夏祭りが8月8日〜11日開催!

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大塚と巣鴨とを結ぶ折戸通りで、8月8日~11日の4日間、「折戸通りの小さな夏祭り」「萬劇場夏の短編集vol.8」が同時開催されます!
2つのイベントの共通テーマは「YOROZU JAPAN」! そのテーマ通りに「ありとあらゆる日本」を一挙に楽しめる内容となっています。
お祭り屋台に、レンタル浴衣の着付け、殺陣の体験、音楽ライブに映画や演劇の鑑賞などなど盛りだくさん。
さらに今年は豊島区で開催中の「東アジア文化都市2019」に合わせ、海外の人にも楽しんでもらえるよう、英語・中国語・韓国語の通訳が常駐するんだとか。
老若男女、さらに国境も飛び越えた魅力溢れるイベント。開催が待ちきれません!

今回はこのコラボイベントの主催である「萬劇場」関係者をはじめとした皆さんにお越しいただき、お隣の「わたや」さんでお話を伺いました♪

「折戸通りの小さな夏祭り」
様々な和の体験、展示などが楽しめるほか、音楽ライブ、日本映画の上映も行われます。また、折戸通り沿いの各飲食店では期間限定のサービスも。
【期間】8月8日(木)~11日(日) ※和の体験会場は10日、11日のみ
【場所】折戸通り沿い各商店施設、萬劇場、和の体験会場(萬劇場斜め向かい)
【参加費】店舗や体験内容により異なります。無料体験コーナーもあり。
【HP】http://yorozu-s.sub.jp/ssc/2019_event_portal/
【浴衣体験予約ページ】https://reserva.be/yorozugekijo

「萬劇場夏の短編集vol.8」
1公演につき30分の短編演劇を3団体分鑑賞できる毎年恒例の人気企画!タイムテーブルは日によって変わりますので、公演サイトやフライヤーでご確認ください。
★チケット購入の際に、大塚新聞を見たとお伝えいただければ、お祭りのお楽しみ券300円分プレゼント!
【期間】8月8日(木)~11日(日)
【場所】萬劇場
【料金】前売3,300円、当日3,800円
【チケット購入】公演サイトでチケットを予約できます
【HP】http://www.yorozu-s.com/ssc/ssc8/
【参加団体】
お茶の間ゴブリン/ゲキジョウ!/芝居企画TECALL/すがも児童合唱団と鈴木清信/チームまん○/てあとるみのり/FIFTH Units/メリケンギョウル/ラビット番長/レティクル座


どんなことができる? 和の体験コーナー

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3年前から同時開催といった形でコラボレーションしていた「折戸通りの小さな夏祭り」と「萬劇場夏の短編集」。
今年の目玉となるのはなんと言っても初の取り組みだという「和の体験コーナー」。萬劇場の斜め向かいにある体験会場では様々な日本文化を体験することができちゃうんです。

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*浴衣体験では、地元の方や、劇場関係の方たちが提供してくれた浴衣や和小物がたくさん♪

和の体験会場
*会場では様々な「和」に触れることができます

体験の内容はどれも魅力的! 記者としては、普段の運動不足解消のためにも「殺陣体験」にチャレンジしてみたいですね♪
浴衣体験は要予約ですが、他の体験は飛び込み参加制。タイムテーブルを見ながら、ぜひ参加したい体験の時間に会場に行ってみましょう♪

マスミ東京体験

和の体験は体験会場だけではなく、会場から折戸通りをまっすぐ歩いた先にある「(株)マスミ東京」でも。
元々掛け軸の修復や和小物や和のアート作品の販売などを行っているこちらでは、ミニ体験教室として「越前和紙のペーパーバッグ作り」「金銀箔のコースターづくり」、本格体験教室として「金銀箔体験-うちわとはがき作り-」(要予約)を体験することができます。
実は越前和紙は記者の父の故郷・福井で生産されているんです! そんな馴染みある越前和紙で作るペーパーバッグ作り、とても面白そう!

今回の取材では色々ある和の体験コーナーから、「郷土いろはかるた」で使うかるたを作成した守隋(しゅずい)さん、「童謡」で素敵な歌声を披露してくれるすがも児童合唱団の講師である大澤さんにお話を伺うことができました!

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*大塚でボランティアガイドをつとめている守隋さん

記者「守隋さんは、“郷土いろはかるた体験”を担当するそうですが、どんな内容なんでしょうか?」
守隋さん(以下、守隋)「地元大塚や巣鴨、駒込などの風景が描かれた絵札を使って、実際にかるた取りを一緒に遊んでみましょうという内容です。札はすべて私のお手製なんですよ」
記者「では、読み札の文字や、絵札の絵も守隋さんが?」

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*守隋さんお手製のかるた

守隋「はい。絵や文字だけでなく、読み札の句も私が作っております。地域文化創造館で書道と水彩を習っていますので、そこで習ったことを活かし、かるた作りを行っているんです」

よさこいの時期等に大塚でボランティガイドをつとめているという守隋さん。地域を見つめ、ガイドとして人に伝えてきた守隨さんが自らの手で作り上げた「郷土いろはかるた」は、きっとこの地域の魅力いっぱいのかるたなはず。
郷土いろはかるた体験は和の体験会場にて、8/10(土)13:45-14:00、8/11(日)12:30-12:45の2回開催されます!

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*すがも児童合唱団の講師、大澤さん

記者「お次は“童謡体験”です。童謡を披露してくれる“すがも児童合唱団”はどんな団体なんですか?」
大澤さん(以下、大澤)「合唱団は創立27年目。メンバーは皆地元の子供達で、地域のコンサートを中心に様々な場所で活動をしています」
記者「歴史ある合唱団なんですね!」
大澤「最近はCMソングや映画の挿入歌などの依頼をいただくこともあって、あの将棋の加藤一二三さんが歌う“ひふみんアイ”のコーラスをやらせていただいたりもしたんですよ」
記者「すごい! 体験コーナーではどんな曲を歌ってくれるんでしょう?」
大澤「日本の“わらべうた”のメドレーを披露します。聴くだけでなく見ても楽しめるよう、曲中でけん玉やお手玉など日本の遊びの実演も行います。 あと実は今回、“萬劇場夏の短編集”にも出演させていただくことになっていて、そちらでは俳優の鈴木清信さんと一緒にステージに上がらせていただきます」

童謡体験は、和の体験会場にて、8/11(日)14:30-15:00に開催。
「萬劇場夏の短編集vol.8」では8/8(木)、8/9(金)、8/11(日)にステージに上がるとのこと。 ぜひその歌声を堪能してみてくださいね!

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夏祭り期間中は、他にも子供が喜ぶ夏祭り屋台、お菓子がもらえる射的、各協力店舗による特別なサービスなどなど、たくさんの催しが。
「シネマハウス大塚」では、日本のインディーズ映画の傑作上映会も行われるそう。大人も知らない日本の芸術に触れられるチャンス!
とっても楽しい夏祭りになりそうですね!


萬劇場夏の短編集とは?

お次は「萬劇場夏の短編集vol.8」について、萬劇場支配人の飯村さんと、出演される劇団メンバーの皆さんにお話を聞いていきたいと思います!
記者「そもそも“萬劇場夏の短編集”って何ですか?」

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*萬劇場支配人の飯村弘一さん

飯村さん(以下、飯村)「“萬劇場夏の短編集”は、対バン形式の上演企画です。通常、演劇を見に行くとなると、1つの劇団を目当てに行きますよね?」
記者「そうですね。1つの劇団の2時間くらいのお芝居を見る…そんなイメージです」
飯村「“短編集”では一度の公演に3つの団体が出演します。1団体につき持ち時間は30分、それぞれの劇団の短編をまとめて見ることができるという企画なんです」
記者「なるほど! 毎年恒例になるのも頷ける、面白い企画ですね。知らなかった劇団と出会うきっかけになりそう!」
飯村「劇団にとっても、自分たちが呼んだわけではないお客さんをどう楽しませるか、ということや、他の団体との共同作業について考えるいいきっかけになるんじゃないかな、と思っています」

レティクル座
*「萬劇場夏の短編集Vol.8」に参加する団体、「レティクル座」は同企画に2年連続で出演。昨年の「短編集Vol.7」での公演のようす

「萬劇場夏の短編集vol.8」では、10団体が出演し、回ごとにランダムに3団体の短編を見ることができるそうです。
今日はその中から3団体のメンバーが来てくれました! それぞれの公演の内容や劇団の特徴についてお話を聞いてみましょう。
記者「まずはレティクル座さん、お願いします!」

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*「レティクル座」主宰の阿部さん(写真左)、鈴木さん(写真右)

阿部さん(以下、阿部)「レティクル座では“イノセンス・オブ・オトヒメ”というお芝居をやります。来年東京オリンピックが開催ということで、それにちなんで“トイレ”をテーマにした内容です」
記者「トイレですか!?」
阿部「トイレのマークあるじゃないですか、青と赤の。実はあれって日本が発祥で、前回の東京オリンピックの時に作られたそうなんですね」
記者「なるほど。それでテーマがトイレと…」
阿部「日本ってウォシュレットとか有名じゃないですか。そんな日本文化とも言えるトイレ文化が極まった世界で、人工知能搭載のハイテク洋式トイレvs和式トイレといったようなお話をやります」
記者「全貌がわかりませんが、すごく面白そうなことは確かですね!」

レティクル座は「生きるのに不器用な人たちに送るバラード」を目指して作られた、ユーモア溢れる作品が魅力の劇団。
トイレがテーマの今作…レティクル座ワールドに充ちた、見逃せない30分間になりそうですね。

芝居企画TECALL
*芝居企画TECALL

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*「芝居企画TECALL」メンバー。左から神岡さん、AKRさん、大川さん

記者「お次は芝居企画TECALLの皆さん! どんな内容のお芝居になるんでしょう?」
AKRさん(以下、AKR)「イベントの共通テーマが“YOROZU JAPAN”ということだったので“ニッポンノカミサマ”と題して、古事記をベースにした“神々ショートコメディ”を上演します」
記者「古事記でコメディですか!」
AKR「日本誕生から3万年もの時間が経ち、日本の神々がサラリーマンと化してしまっている中で、ある事件が起きる…そんな話です。私たちは“クォーター・アワー・ワンダーランド”を掲げている団体で、普段は15分のもっと短いお話を上演しています。今回は1団体30分ということだったので完全新作書き下ろしの内容になっております」
記者「TECALLさんの出演はいずれも夜。お仕事帰りに見に行くこともできそうですね!」

普段から15分の短編に取り組んでいるという上演芝居企画TECALL。萬劇場での公演は今回が初だそう!
さて一体どんな神様たちが登場するのでしょうか? ぜひ鑑賞して確かめてみてくださいね。

テアトルみのり
*てあとるみのり

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*「てあとるみのり」の石塚さん。かわいい浴衣姿で取材を受けてくれました

記者「最後は”てあとるみのり”の石塚さん! 公演内容について、お話を聞かせていただけますか?」
石塚さん(以下、石塚)「はい! 私たちは“コイノオキテ”というお芝居をやります。てあとるみのり初の恋愛もので、許されぬ恋の行方を描いた作品になります」
記者「おお、恋愛もの! 胸キュン!」
石塚「ふふふ…実際どんな内容かどうかは、ぜひ見に来て確かめて欲しいですねぇ…内容についてはメンバーからあまり詳しく語るなと言われているものでして…」
記者「な、なんだか含みがあるような…どうやら一筋縄ではいかない内容のようですね」
石塚「個性的なメンバーで織りなすストーリーをぜひ体感してほしいです!」

てあとるみのりは障害者施設の利用者や職員を中心に、地域住民や演劇人など、様々な立場の人で構成されている劇団。
普段は1時間半の公演が多いそう。今回の「夏の短編集vol.8」で、てあとるみのりのお芝居に気軽に触れてみてはいかがですか?

タイムテーブル

今回お話をお聞きした3団体以外にも様々な団体が出演する「夏の短編集vol.8」。
各劇団の詳しい公演内容やチケットの購入は公演サイトにて!
http://www.yorozu-s.com/ssc/ssc8/

また、期間中は舞台出演者たちによる「かき氷」屋台が出るんだとか!
劇団員がレシピを考案したオリジナルのかき氷を味わえる屋台に、皆さんぜひ行ってみてくださいね♪


2つのイベントのコラボレーション

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「折戸通りの小さな夏祭り」と「萬劇場夏の短編集」のコラボレーションがはじまったのは3年前。
地域での夏祭りや子供のお楽しみ会のようなものを復活させようと、萬劇場が立ち上がり、町内会と協力してイベントを同時開催するようになったそうです。

豊島区では今年「東アジア文化都市2019」が開催中。
中国や韓国の文化を紹介するイベントが続々と企画される中、「和の魅力でお客さんをおもてなしする」という視点を取り入れたのが今回のコラボ企画です。
遊びに来た外国人の方々が日本の魅力に触れられるだけではなく、日本に住む私たち自身も「昔ながらの日本」「今の日本」を同時に体験することのできる貴重な機会になりそうですね。

街のみんなで作り上げた笑顔あふれる「折戸通りの小さな夏祭り」と「萬劇場夏の短編集」コラボ企画。
あなたもその笑顔の一員になりましょう!
8月8日-11日は大塚・折戸通りにGO!!

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「折戸通りの小さな夏祭り」
【期間】8月8日(木)~11日(日)
※和の体験会場は10日、11日のみ
【場所】折戸通り沿い各商店施設、萬劇場、和の体験会場(萬劇場斜め向かい)
【参加費】店舗や体験内容により異なります。無料体験コーナーもあり。
【HP】http://yorozu-s.sub.jp/ssc/2019_event_portal/
【浴衣体験予約ページ】https://reserva.be/yorozugekijo

「萬劇場夏の短編集vol.8」
★チケット購入の際に、大塚新聞を見たとお伝えいただければ、お祭りのお楽しみ券300円分プレゼント!
【期間】8月8日(木)~11日(日)
【場所】萬劇場
【料金】前売3,300円、当日3,800円
【チケット購入】公演サイトでチケットを予約できます
【HP】http://www.yorozu-s.com/ssc/ssc8/
【参加団体】
お茶の間ゴブリン/ゲキジョウ!/芝居企画TECALL/すがも児童合唱団と鈴木清信/チームまん○/てあとるみのり/FIFTH Units/メリケンギョウル/ラビット番長/レティクル座

記者:クルバ
本業デザイナーの新米記者。大塚歴はまだまだだけど、だからこそ感じ取れる大塚の新鮮な魅力をたくさん紹介していきたいです。
興味があるのはアートやグルメ!チャームポイントは丸メガネ!シーザーサラダとお肉に目がねぇ!こんなプロフでいいかねぇ?

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