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大人も子供もみんなウェルカム。小料理とパスタが美味しいお店が北大塚にオープン!

以前大塚新聞で取材させていただいた南大塚「青イ印」のマスターが
北大塚に2店舗目のカフェバー「ブリキの心」をオープンしたとのことで
早速お話を伺いに行きました!

5月30日にオープンしたて、ホヤホヤのお店。
元はやきとん屋さんだった店舗を自分たちで改装したというアメリカンカントリーな木彫の空間。隣の席とゆとりがあり、まったり落ち着ける雰囲気です。

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みんなウェルカム!「ノーコンセプトがコンセプト」

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マスターの大島さんとタッグを組むのは、イタリアン一筋の料理長、田中さん。

その田中さんの「子供が来れるお店がいいね」という言葉にピンと来たそうです。

大塚の街にファミリー層が増えているのに
その人たちが入りやすい飲食店があまりないな、と。

ママさんが子供と気軽にランチできるお店。
家族みんなで楽しくディナーができるお店。
そんな普通のことが普通にできるお店があっても良いんじゃないか。

「使う人次第の、使い勝手の良いお店を目指しています」
と大島さん。
たくさんの人が、好きなように使えるお店を目指しているそうです。

 

使い勝手の良いパスタと小料理の店

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ディナータイムにお邪魔して、
おすすめの料理をご紹介いただきました。

メニューをざっと見ただけでも
「有機野菜」「幻のラム肉」「自家製フルーツハイボール」
など、なんだか気になるワードがたくさん。

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「やっぱり元気で、健康でいることが一番。身体に気をつかった食にこだわっています」と田中さん。
さて、どんな料理がいただけるのでしょうか?

まずは、店名を冠した看板メニュー

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●ブリキの心プレート
小料理を少しづつ楽しめる、プレートいっぱいの盛り合わせ。1つ1つの味の変化が楽しい!お酒好きはこれだけでぐいぐい呑めてしまいそうな一品です。

 

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●生ハムと有機野菜のサラダ
お店で使う野菜は毎週水曜日に茨城のまるやま農園さんから送られてくる、新鮮な有機野菜を使っています。サラダでは、レタスにローストした人参、ズッキーニ、紫キャベツなど、様々な野菜の食感が楽しめます。程よい塩加減の生ハムが、薄すぎず、厚すぎず、ちょうど良い!

 

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●ニシンと数の子のスモーク
ちょっと変わった一品を、ということで、こちら。
しっとりしたニシンとプチプチの数の子がひとつになって、ほんのりスモークされています。白ワインがグイグイと進みます。

 

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●ラム肉のあみ焼き
日本への輸入が少ないという「幻のラム肉」のあみ焼き。レアな部分を残したジューシーな仕上がり。塩胡椒やマスタードで好きなように食べちゃいましょう!

さてさて、
順調に進んでまいりました。
最後はやっぱり一押しのパスタで締めましょう。
メニューを拝見します。

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・・・これ全部パスタ。メニューが多い!悩ましい!

ということで
料理長の田中さんにオススメをお聞きしました。

「う〜ん、そうですね、やっぱり、トマトソース系も人気ですし、どれも・・・」

いまいちはっきりとしない田中さん。
あれっ、これって・・・?
全部おすすめ!!ということのようです。

ならば、今の季節らしいものをチョイス。

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●活はまぐりでボンゴレ(トマトソースもしくはオイルソース)
味はトマトソースかオイルソースから選べますが、今回はおすすめのオイルソースに。ソースがシンプルだから、大ぶりのはまぐりの出汁がしっかりと感じられます。ごちそうさまでした!

お店の看板メニューであるパスタは、季節のものを使ったその時だけにしか味わえないメニューも取り揃えています。
今は夏に向けて「夏鹿のボロネーゼ」を試作中とのことです。
ぜひ食べてみたいですね!

ちなみに、取材に伺った6月現在はまだ夜のみの営業ですが、
7月8日より、ランチ&カフェ営業も始まるそうです。

ディナーの人気メニューを中心としたプレートランチや、
サラダランチなどが楽しめるそう。
ぜひ、お楽しみに!

店名「ブリキの心」に込められた想い

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童話『オズの魔法使い』に登場するキャラクター、ブリキの木こり。
彼は元々は人間でしたが呪いでブリキになったことで心を無くしてしまい、その心を探すために物語の主人公である少女と旅路を共にします。

仲間とともに苦楽を共にする中で、無くしたと思っていた心は実は自分の中にあることに気づかされるブリキの木こり。でもそれは、出会った仲間がいたからこそ気づけたことでしょう。

「個が集まって、共感して、同じ目的に向かって助け合っていく。さらに、それに幸せを感じられる心だよね。」と大島さん。

「ブリキの心」の店名に込められたのは、オズのストーリーそのものです。

日本の食文化、業界、街をもっともっと盛り上げたい。

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ここのところ、さらに人離れの激しい飲食業界。
外食する人も多い中で、日本の食文化がどうなっちゃうの?
と大島さん。

自身は2店舗目もオープンし、元気パワーをメキメキと発しているように感じましたが、その想いも、とても熱いようです。

今のお店はただの飲食店としてでなく、ゆくゆくは若い人たちが輝ける場所にしたいと言います。自分たちだけががむしゃらに、ではなく、学んだものを若い人たちにバトンタッチしていく。若い人が夢を持って働けて、業界も街も盛り上げたい。

うちは、チャレンジしたい人がいればウェルカムです。
独立は全力で応援します!

と笑顔の大島さん。
大島さんとその仲間たち、さらには未来の仲間たちでつくられる
これからのストーリーがとても楽しみです。

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ブリキの心
東京都豊島区北大塚2-8-8 北大塚ビル
TEL. 03-6903-4533
営業時間. 17:00~24:00 *火曜日定休
7/8より、カフェ&ランチ開始!

記者:大蔵 泰菜
豊島区在住。本業はフリーランスのグラフィックデザイナー。やっぱり池袋界隈に落ち着きを感じてしまう。

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