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「星野リゾート OMOカフェ」が仕掛けた大塚の新しい味わい方〜2つの老舗店をつないだ『ご近所さんコラボスイーツ』をご紹介!

【OMO5 東京大塚】OMOなかサンド イメージ
(提供:OMO5 東京大塚)

大塚の良さは、人情味あふれる下町の風情。でも、やっぱりおしゃれなカフェも好き……。「その両方を一度に味わいましょ」と言える場所があります。

今年の春、一周年を迎えた『星野リゾート OMO5 東京大塚』。まちを深く知り、まちに溶け込むサービスを提供する都市観光ホテルとして、これまで大塚新聞でも何度かご紹介してきました。

そのホテル内にある『OMOカフェ』が、このほど、大塚のまちのお店(ご近所さん)とコラボして『ご近所さんコラボスイーツ』を誕生させました。写真を見ただけで、どちらの「ご近所さん」か、すぐにわかる方も多いのでは?

その誕生エピソードと、コラボスイーツのお味をレポート! 実は、宿泊客以外も大歓迎という、OMOカフェにお邪魔してきました。

 

大塚の2つの老舗店の商品が1つのスイーツに!どうやってコラボを実現したの?

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大塚駅北口から徒歩1分のOMO5 東京大塚。その4階に位置するOMOカフェは、まちの喧騒をほどよく隔てた上質な空間となっています。さっそく、OMO5 東京大塚の広報担当、栗原幸英さんにお話を伺いました。

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*広報担当の栗原さん

記者「こんにちは。こちらで、大塚の老舗店とコラボしたスイーツがいただけると聞き、やってまいりました!」

栗原さん(以下、栗原)「ありがとうございます! 4月16日より、『ご近所さんコラボスイーツ』として、2つのメニューを販売しています。どちらも、『千成もなか本舗』『フルーツすぎ』の商品を一度に味わえるスイーツなんですよ」

記者「1つのスイーツに2つのお店の商品をミックスさせるとは、なかなかのチャレンジだったのでは? 誕生のいきさつを教えてください」

栗原「これまで、『OMOレンジャー』が宿泊のお客様をまちにお連れして、見所やおすすめのお店を案内してきたのですが、ホテルの中でも大塚を知っていただける機会をもっと増やしたい、という思いで企画したんです」

記者「『OMOレンジャー』の活躍は、大塚新聞でも以前取材させていただきましたね」

▼OMOレンジャーに密着取材した記事
http://otsukatimes.com/180525omo5open2.html/

栗原「そうですね!私もOMOレンジャーとしてまちにくり出していますよ」

記者「なんと、ホテルの広報のお仕事だけではないのですか?! もしや、あのグリーンの……」

【OMO5 東京大塚】OMOレンジャーグリーン(散歩)
*OMOレンジャーに扮する栗原さん。「千成もなか本舗、フルーツすぎには、レンジャーとして毎日のように立ち寄るので顔なじみになれた」と声を弾ませる。

 
栗原「そうです(笑)。星野リゾートのスタッフは、『マルチタスク』(=セクションに分かれず、一人のスタッフがフロント、客室、レストランなど多様な働き方をすること)でホテルを運営しています。OMOのスタッフも、あらゆる業務に携わっているので、ホテルのことからまちのことまで、全体がよくわかるんです」

記者「オープン以来、一年かけて、ホテルのスタッフが自らまちのお店と仲良くなったからこそ、コラボが実現したわけですね」

栗原「はい。お声かけしやすい関係になっていたのは大きいと思います。千成もなか本舗もフルーツすぎも、商品がとても魅力的なのはもちろん、老舗でありながら新しい試みもされているお店。そのことをよく知っていたのもあって、両店に提案させていただきました」

【OMO5 東京大塚】OMO5 東京大塚×ご近所さんコラボスイーツ
* OMOレンジャーの横断で生まれた、老舗店同士の新しいつながり。(提供:OMO5 東京大塚)

 

フォトジェニックなスイーツを大塚で!

星野リゾートのパティシエを中心に、OMOカフェのスタッフたちが練りに練って開発したスイーツ。いずれのスイーツも季節によって果物は変更する予定だそうで、取材をした時は「イチゴ」でした。

まずは、「OMOなかサンド」から。

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* OMOなかサンド1個300円(税込)

千成もなかの皮に包まれているのは、フルーツすぎのイチゴ、千成もなかの餡(あん)、OMOカフェのディプロマットクリーム(カスタードクリームと生クリームを合わせたもの)とピーナッツです。

ひょうたん型のもなかの皮は、普段は栗もなかとして販売されている、通常のもなかより一回り大きいサイズ。いつまでも眺めていたい可愛らしさで、外国人観光客からの反響も大きいのだそうです。

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収まりきらないイチゴたちを挟んで、ガブリ。もなかの皮とイチゴ、餡、クリームがなめらかに口の中で溶け合い、思わず「お、おいひぃ!(頬張ってます)」。ピーナッツの香ばしさがほどよく効いて、優しい甘さに包まれました。

 

続いていただいたのは、「OMOどらパンケーキ」

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* OMOどらパンケーキ800円(税込)。

ディプロマットクリームと交互に重ねられたミニサイズのパンケーキにキャラメルソースがかけられ、イチゴ、ラズベリーのコンポート、バニラアイスに梅餡のもなかと、盛りだくさんの一皿です。

千成もなか本舗で毎日売り切れ必至という、もなかと並んで人気の「和風パンケーキ(餡なしのどら焼き)」。そのパンケーキをうず高く盛ったトップは、クリームをバーナーで焼いてパリッと香ばしいキャラメリゼに。フルーツすぎのフルーツもたっぷりで、やわらかな甘さとほどよい酸味にナイフとフォークが止まりません。そのさじ加減は、さすが星野リゾートクオリティです。

栗原さんは、「千成もなか本舗でお茶と一緒にいただくパンケーキが大好きで、どうにかしてスイーツに取り入れ、ホテルやカフェのお客様にも知ってもらいたかった」と熱く語ります。

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*いずれの商品も数量限定(取材時は、1日5食ずつ)。

 

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ドリンクセットの「アールグレイ緑茶」(ホット/アイス)は、またまたご近所の「矢島園」のお茶。ベルガモットのさわやかな香りと緑茶のすっきりとした後味が、宿泊客からも好評なのだそうです。

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フルーツすぎのイチゴはこんなところにも。「ストロベリーデニッシュ」は、カフェカウンターで探してみてくださいね。

6月28日からは、イチゴにかわってサクランボが登場予定だそうですよ。

 

今なら穴場?味も雰囲気も心地よいOMOカフェ、どう使う?

記者「ホテルのフロントにあるカフェって、一般の人は『お邪魔します』なんて感覚になりそうですが……」

栗原「いえいえ、宿泊のお客様以外の方にも、どんどん使っていただきたいです! 地域の方と旅人が交わる場所になるのが理想ですから。まちの方にもOMOカフェでくつろいでいただけたらうれしいです」

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栗原さんによると、静かに過ごしたい人には、宿泊客のチェックアウト後から次のチェックインまでの時間、11時半頃から夕方までの利用がおすすめです。

カフェの営業時間は、7時から23時(ラストオーダー)まで。宿泊客に混じって、モーニングをいただくこともできますよ。「ヴォロヴァン」という、カップ状のパイ生地の中に、シチューやサラダ、フルーツを盛り付けたフランスの家庭料理が人気です。

【OMO5 東京大塚】ヴォロヴァン(フルーツ)1
*ヴォロヴァン(フルーツ)/(提供:OMO5 東京大塚)

時間ごとのメニューなど、詳細はOMOカフェのサイトをご覧ください。
https://omo-hotels.com/otsuka/omocafe/
通り沿いに目立った看板がないOMOカフェ。「どこにあるの?」という方のために、簡単ではありますが、ご案内します。

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大塚駅を背にして、ホテルの建物の左のほうに目をやると、入り口が見えます。

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近づくと、OMOカフェの看板がちょこんとお出迎え。

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自動ドアを入って、OMOカフェとフロントのある4階への直通エレベーターに乗り込んでください。

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エレベーターを降りると、そこは「OMOベース」と呼ばれるフロア。「旅の作戦会議をする場所」というコンセプトでしつらえてあり、目にも楽しませる演出がワクワク感を誘います。

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カフェの棚に並ぶのは、OMOオリジナルグッズや東京、大塚界隈のお土産品。千成もなかを発見!

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カフェスペースに足を踏み入れると、中央にフロントがお目見え。フロントを囲むように、ソファ、カウンター、テーブル席があり、思い思いに過ごすことができます。フリーWi-Fiも設置されていますよ。

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大塚駅北口を見下ろす大きな窓。開放感たっぷりです。

 

洗練された空間にひたっていると、思わずハイセンスなまちにいると錯覚してしまいそうですが、アットホームな大塚らしさもそこかしこで感じられるOMOカフェです。毎週土曜日には、『出張ご近所さん』として、大塚のお店や住民よる実演販売や演奏会が催されるなど、まちとのつながりを生むさまざまな試みがなされています。味わうもよし、くつろぐもよし、見るもよし。ぜひご近所さんと出かけてみてくださいね。


『星野リゾート OMO5 東京大塚』
東京都豊島区北大塚2-26-1 ba01(ビーエーゼロイチ)4階~13階
https://omo-hotels.com/otsuka/

『千成もなか本舗 大塚店』
東京都豊島区南大塚3-54-4
https://www.monaka.co.jp/

『フルーツすぎ』
東京都豊島区北大塚2-11-4 グランダ エクラディーカス1階
https://twitter.com/@RXnApmdQgJQ2nnM

『矢島園』
東京都豊島区北大塚3-22-8
http://www.yajimaen.net/index.htm


記者:後藤菜穂

 

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