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大塚新聞主催イベント「Otsuka Writing Lab.」レポート!

11/13(火)、11/26(月)、12/8(土)に大塚新聞主催イベントとして「Otsuka Writing Lab.」を東邦レオ8F「Core LAB」にて開催しました!
大塚をもっと知りたい!大塚の人ともっと繋がりたい!大塚の魅力を発信したい!そんな人たちのために、ローカルメディアならではの視点で開催したこちらのイベント。参加者の皆様には「大塚新聞に掲載する記事を書く」ことを最終目標に、自らの手で取材を行い、記事を書いていただきました。
完成した記事はどれも力作ぞろい。
こちらは大塚新聞に随時掲載いたしますのでお楽しみに。

さて、ここからは全3回のイベントレポートになります!参加できなかった方も、ぜひ会場の空気感を感じていただけたら幸いです。


第1回目 大塚を知る

まず11/13(火)の第1回目。この日のテーマは「大塚を知る」ということで、南大塚代表として城所信英さん、北大塚代表として高野ひろしさんをゲストにお迎えし、大塚についての熱いトークを披露していただきました。

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ゲスト1人目、城所さんは「大塚の生き字引」と呼ばれる、大塚の歴史にかなり詳しいお方!バラ祭りや阿波踊りなど様々なイベントにも関わり、大塚の顔役として欠かせない存在です。
お話してもらったのはもちろん「大塚の歴史」。大塚駅はなぜ今の場所にあるのか?昔はどんな場所だったのか?などなど、大塚のディープな歴史についてたっぷりお話ししていただきました。
それによると、大塚周辺は実は昔牧場だったとか!みなさん知っていましたか?
参加者の方が特に「知らなかった!」と驚いていたのはあの有名な「南総里見八犬伝」の主人公が大塚出身だということ。実際に現代語版に目を通して見ると、書いてありましたよ…「武蔵国 豊島郡 大塚」の文字が! 城所さんのお話を聞くことで今まで距離を感じていた事柄に関して、ぐぐっと親近感が湧くのを感じました。
どんどん飛び出す大塚豆知識は、参加者の知的好奇心をバシバシと刺激します。面白くも深いその歴史に、大塚新聞の記者もすっかり魅了されたのでした。

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2人目のゲスト高野ひろしさんは、北大塚で「ペンギン堂雑貨店」を営みながら、家業であるガラス屋として、はたまた雑誌「散歩の達人」などでライターとしても活躍されている多才な方。
そんな高野さんならではの目線で語られたのは、大塚じゅうの喫茶店でモーニングを食べた話、お気に入りの八百屋さんの話、大塚で見つけた気になる古い看板の話など、どれも日常の中で見つけた「大塚の魅力」のお話。
いろいろなエピソードをお話ししつつも、あえて具体的な店名や場所を明かさない高野さん。それは「実際に自分で確かめる」という高野さんなりのポリシーがあるから。
現代はインターネットの時代だからこそ、行かなくてもなんでもわかってしまうような気になります。だけれど実際に歩いて面白いものを見つけた時の新鮮な驚き、それも含めて街の魅力。そんなことを思わせてくれるお話でした。
高野さんのお話は、これから大塚にまつわる記事を書く参加者のみなさんへの心構えになったことと思います!


第2回目 大塚を書く

いよいよ本格的なライティング講座のはじまりである2回目のテーマはズバリ「書く」!実際に記事を書く作業に入っていきます。
まずは参加者で企画書づくりを行いました。1回目のゲストの話を参考にしつつ、どんな記事を書きたいかを考えます。

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企画書がひとまず完成したら、お次は編集長の経験も持つライターの諸山さんによる初心者向けライティング講座。みなさん、スライドを写真撮影したりメモしたりと、真剣に取り組んでいました。
文章の書き方だけでなく、写真の撮り方や取材方法などにも触れ、「記者」としてオールラウンドに対応するために役立つ内容でした。

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真面目な講座の後は参加者の皆さんでグループになって編集会議を行います。それぞれが書いた企画書を持ち寄り、どんな記事が書きたいか発表していきます。
「いろいろやってみたいんです!」と複数の企画を考えてくれた参加者も。
グループ内で「親子にフューチャーした記事って新しいかも!」「大塚朝活特集なんていいんじゃない?」「路地に入ってみるのもいいよね!」などなど、様々な声が飛び交います。
自分がこうしたい!という思いはもちろん大切ですが、記事にするには他人の目も必要。メンバー内で意見を出し合うことで、それぞれの企画内容をブラッシュアップしていきました。
3回目はいよいよ、記事の発表と表彰です。


第3回目 大塚を伝える

ラストとなる第3回目が開催されたのは12/8(土)。今回はそれぞれが見つけた大塚の魅力を「伝える」ことがテーマです。
会場となった東邦レオ8F「Core LAB」の壁には参加者の書いた記事と、その感想を書く紙を貼り出しました。
ローカルメディアの魅力はコミュニケーション!記事を読んだ人とのやりとりも楽しみのひとつ。
「記事を書いて大塚を伝えること」「読んだ感想を伝えること」そのどちらの楽しみも体感してもらいたくて行った記事&感想シートの掲示でしたが、思った以上に感想を書いてくれる方が多く、記事を書いた作者にとっても嬉しいものだったのではないでしょうか。

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この日は締め切りまでに大塚新聞編集部に送られてきた記事の中から、「東邦レオ賞」「大塚イチの情熱で賞」「最優秀賞」の授賞も行います。

まずは「東邦レオ賞」!受賞作品は、会場として「Core LAB」を提供&運営のお手伝いもしてくださった東邦レオの皆さんに選んでいただきました。
選ばれたのは、たしろさんの書いた記事「『大塚ものがたり』クラフトビールが誕生しました!醸造するのは、豊島区初のブルワリー『NAMACHAんBrewing』」
地域ブランド「大塚ものがたり」に新しく仲間入りしたクラフトビールについて紹介する記事で、地域ニュースを伝える大塚新聞にぴったりの内容でした!

お次は「大塚イチの情熱で賞」。こちらは読んでいてアツさを感じた情熱あふれる記事を大塚新聞の記者たちで選定。
選ばれたのは、ぱぱままぴよさんの書いた記事「平成のKOキング・坂本博之が伝えたいこと」
大塚にある「角海老宝石ボクシングジム」でかつて世界を目指し「平成のKOキング」と呼ばれたボクサー、坂本博之さんの今について取材した記事で、記者の熱い情熱と、坂本さんのあたたかな人柄を感じる内容でした。

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最後に発表されるのは「最優秀賞」!こちらも大塚新聞の記者たちで意見を出し合い受賞作品を選びました。
受賞したのは、あらがきひろこさんの「新大塚から文京区と豊島区のハザマを歩く」
文京区と豊島区のハザマ、何区にいるのかわからなくなってしまうちょっと不思議なエリアを、あたたかな筆致で書き上げたこちらの記事。読んでいると、まるで一緒に散歩しているかのような気分にさせてくれます。
今までの大塚新聞にはなかった、ゆったりとした空気感も選定された理由の1つ。ローカル感をたっぷり醸しつつも、新鮮さも感じさせてくれるこの記事は、まさに最優秀賞にふさわしい記事でした。

いずれの作品も大塚新聞に随時掲載していく予定ですので、お楽しみに♪

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表彰式の後は参加者同士の親交を深めるアフターパーティー!
出された料理は大塚の魅力の1つである「ごはんがおいしい!」ことを知ってもらうため、すべてがMade in 大塚! 大塚新聞記者がオススメする飲食店で食事を用意しました。

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*「韓国カフェダイニングHANOK(ハノク)」からはチヂミやキンパ(海苔巻き)、ポッサム(豚肉料理)、チャプチェ(春雨と野菜の炒め物)

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*「肉のハヤシ」からはコロッケやハムカツなどの盛り合わせ

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*「ロマーノ」からは焼きそばや鶏肉の照り焼きなど。「大塚せんや」からはれんこん、ポテトサラダなど。

交流も深まったところで、参加者一人一人から一言コメントをいただき、大塚新聞記者からも簡単にお話をしたところでイベントは終了!
全3回を通して参加者の熱意を感じることができ、大塚新聞編集部にとっても喜びの深いイベントとなりました!

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