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家事の体験を変える。日本らしさを詰め込んだ、丁寧で粋なハウスケアブランド『Komons』

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クラウドファンディングサイト「Readyfor」にて、先行販売を行なっている新しいハウスケアブランド「Komons」。
Komonsでは「家事の体験を変える」ことをコンセプトとし、天然素材・国産・香りにこだわり抜いて、ひたすら丁寧に製品を作っています。
扱うのは食器用洗剤やハンドソープ、トイレクリーナーなどの日用品。
ブランドの名前の由来である「江戸小紋」の柄をまとった「粋」な仕上がりのボトルは、どんなインテリアにも馴染みそう。
見た目も中身もこだわりにあふれたKomons。今回は運営会社「Unsungs&Web」の代表である有井誠さんに、大塚のシェアオフィス「RYOZAN PARK」でお話を伺いました。

*Unsungs&Webの代表の有井誠さん
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大塚新聞「まずは、Readyfor上での予定販売数達成おめでとうございます。クラウドファンディングの締め切りも迫っていますが、未だに先行購入者が増え続けていますね!」
有井誠さん(以下、有井)「ありがとうございます」
大塚新聞「コンセプトや製品の良さといったKomonsの魅力が多くの人に伝わったからこそ、この反響に繋がったんだと思います。 ところで、自社サイトでの販売ではなく、クラウドファンディングでの先行販売を行なったのはどういった理由からですか?」
有井「地道に製品を広めていくことを考えた時、僕がなぜこういうものを作ろうと思ったか、そのストーリーやコンセプトを知ってもらうことが、購入のきっかけになると思ったんです。
自社サイトは製品の良さ、”モノに対する興味”を持ってもらう場なのかなと…その場所で作るに至った想いを語るのはくどくなる。
クラウドファンディングという場では、ストーリーを知ってもらいやすいので、そこから興味や共感を得られれば、と考えました。それが理由ですね」

家事を家族が楽しめる時間に

ブランドイメージ

大塚新聞「”家事の体験を変える”というのがコンセプトでしたよね。これは具体的にどういったことなんでしょう?」
有井「もともと家事は面倒なものっていうイメージがありますよね。食器洗いで誰がやるかちょっと揉めたり(笑) そんなおっくうな家事の時間を楽しいものにしたいんです。ちなみにKomonsでは香りにこだわって、決まるのに2年もかけているんですけど」
大塚新聞「2年も!」
有井「香りって、五感の中で唯一そのまま感情の脳に直結しているんですよ。だからこそ、家事の体験をがらっと変えるにはとても重要なところだと思ったんです。実際製品ができる前、いい香りがする洗剤を自作してキッチンで使っていたら、子供や妻が”この香りは何?”って匂いにつられてやってきたんです。子供も手伝いたいって言ってくれて。そんな風に、家事を家族が集まる楽しいものに変えていきたいんです」

香りへのこだわり

*商品の包み紙を開けると、香りについてのグラフが!
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大塚新聞「先ほどからかなり香りへのこだわりが窺えるんですけれども、実は今回先行販売を行なっている6つの製品、どれも違う香りなんですよね」
有井「そうなんです。やはりシチュエーションに応じて感じたい香りも違いますから。例えば食器用洗剤の”Don’t Look Back in Anger”では、生活臭に負けない、明るくてはっきりした印象になるようにしました。一方で洋服やソファーなどに使える除菌消臭ミスト”Free as a Bird”では、吹きかけた時のスッキリ感を出しつつ、そのあとの残り香ではリラックスできる、時間軸を意識した香りになっています」
ここで気になったので実際にその2つの製品の匂いを嗅がせてもらうことに!
”Don’t Look Back in Anger”は、ゆずやオレンジなどの柑橘系の爽やかで明るい香り。少し苦味も感じられて、本当に果物の香りを嗅いでいるかのようなリアルさです。
一方で”Free as a Bird”は、吹きかけた瞬間は爽やかな香りがするものの、しばらくたつとヒノキなどの優しい木の香りがしました。

大塚新聞「時間で印象が変わっていくっていうのはすごいですね」
有井「これを生み出すのに何度もテストを重ねて、結果16種類もの香りを複雑に調合したものが製品版になりました。香りについて研究するうちに完全にハマってしまって、今では香りおじさんと化している自分がいます(笑)」

江戸小紋のような、粋なブランドでありたい

図3

大塚新聞「香りだけでなく、国産であるということにもこだわっていますが、それはどうしてでしょうか?」
有井「ブランドを始めようと思った時から、日本らしくないものを作るという選択肢はありませんでした。僕の思う日本らしさっていうのは、Komonsの名前の由来にもなっている江戸小紋みたいな、一見わかりづらいけどよく見るとめちゃくちゃこだわっているもの。江戸小紋って、遠目で見ると無地に見えるけれど、近づいて見ると凝った細かい柄が見えてくるんですよ。こういうものが”粋”だと思うんです。日本にはあまり人に知られていないような粋なものがたくさんあって、僕はそれを集めて製品を作りたいんです。だから国産にこだわっているんですね。それに、世界の人たちに届ける上で”Crafted in Japan”であることは大きな強みになると思うんです」

*トイレクリーナーの「Shelter from the Storm」
Shelter from the storm

大塚新聞「国産にこだわりつつ、製品の名前が洋楽のタイトルなのは…?」
有井「それは僕の趣味もあるんですけれど(笑) ただそこにも想いがあります。僕、一言でわかるような要素で売りたくないんですよ。日本語でわかりやすく”〇〇の香り”って書いてあったり”天然素材100%”とか”除菌効果99%”みたいなもの。こういうワンワードで売りたくない。どんな香りだろう?どんな使い心地だろう?っていうことを想像させるような表現をしたいんです」
大塚新聞「確かに、どうしてトイレクリーナーの名前が”Shelter from the Storm”なの?って、気になるし興味が湧きますよね」
有井「トイレってバタバタする時間の中で唯一、一人になれる場所だったりするじゃないですか。騒がしさから身を守ってくれるシェルターのようだなと思ったのでその名前をつけましたね」
大塚新聞「なるほど!そういえば私の父もトイレにたくさん本を置いてリラックス空間にしています(笑)」

今後の展開と、大塚への想い

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大塚新聞「中身に見た目に名前にと、こだわり抜いたKomonsですが、Readyfor上での先行販売後の展開はどのように考えていますか?」
有井「せっかく香りにこだわったので、リアルに体験してもらえるようなポップアップイベントができたらと考えています。あとは今すでに問い合わせも来ている、洗剤の詰め替え用の販売ができたらと。その先のこととしては、日用品ブランドとして、食器用のスポンジや掃除用ブラシ、ふきんなど商品ラインナップの幅を広げていきたいですね」
大塚新聞「今後が楽しみです!」

大塚新聞「最後に大塚新聞ということで…この場所にオフィスを構えている有井さんにとって、大塚ってどんな場所なのかお聞きしてもよろしいですか?」
有井「実は僕、大塚の古さと新しさが混ざり合った雰囲気にはシンパシーを感じているんです。表面的ではない良い体験ができる場所だなと。都電が通る古い町並みはそのままに、OMO5などの新しい施設が生まれたり…これからいろんなものが混ざり合って、発信されていくんじゃないかな。大塚、面白くなりそうですよね」
大塚新聞「Komonsという魅力的なブランドも、大塚を盛り上げてくれそうですね!本日は本当にありがとうございました!」

*おしゃれな外箱と江戸小紋柄の緩衝材は、ギフトにもぴったり!
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Komonsはクラウドファンディングサイト「Readyfor」にて、7月25日までのあいだ先行販売を行なっています。ページ上ではKomonsのストーリーやコンセプトを詳しく見ることも!
製品の成分や香りが気になる方は、公式ウェブサイトでそのこだわりをチェックしてみてはいかがでしょうか? 天然素材・国産・香りにこだわりぬいたKomonsの魅力を伝えるHP、ぜひすみずみまで楽しんでくださいね。

先行販売ページ▼
https://readyfor.jp/projects/17156
公式ウェブサイト▼
https://www.komons-japan.com/





記者:クルバ
本業デザイナーの新米記者。大塚歴はまだまだだけど、だからこそ感じ取れる大塚の新鮮な魅力をたくさん紹介していきたいです。
興味があるのはアートやグルメ!チャームポイントは丸メガネ!シーザーサラダとお肉に目がねぇ!こんなプロフでいいかねぇ?

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