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日本酒を「お燗酒」で楽しみながら、美味しい料理が楽しめるお店『地酒や もっと』に行ってきました!

みなさん、こんにちは〜
『大塚新聞』、久しぶりのグルメ部です!

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大塚が、日本酒を美味しく飲める街であるということは、『大塚新聞』愛読者ならもうご存知ですよね。
これまでも『大塚新聞』では、日本酒にまつわるお店、トピックを色々ご紹介してきました。

● 『あなたにピッタリの地酒を必ず見つけてくれる、こだわりのお店「地酒屋こだま」の店主にロングインタビュー!』
● 『日本酒ビギナー大歓迎! 美味しいお酒と料理が楽しめる、「酒味処 きの字」に行ってきました〜!』
● 『酒器を変えれば味も変わる! 日本酒と料理を楽しむ専門店「大塚 はなおか」で、日本酒について学んできました〜!』
● 『美味しい料理と美味しい日本酒を楽しむ、大塚ならではのイベントに行ってきた! (前編)』
● 『美味しい料理と美味しい日本酒を楽しむ、大塚ならではのイベントに行ってきた! (後編)』

今回、ご紹介する『地酒や もっと』さんも、日本酒が美味しく飲めるお店味しく飲めるお店として、全国的にも有名なお店。週末になると、サラリーマンやOL、グルメなカップルなど様々な人たちでいつも賑わっています。

とにかく料理が美味しくて、お燗酒で身も心も温まる! 『大塚新聞』グルメ部も、しょっちゅう利用させていただいている『地酒や もっと』さんに、ついに取材してきました〜!

大塚新聞
「こんにちは〜! 今日はお忙しい中ありがとうございます!」

水永英伸さん
「こんにちは! こちらこそ、本日はよろしくお願いします」

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こちらが店長の水永英伸さん。二十歳の頃に日本酒にハマったのが、お店を開くキッカケになったそうです。

水永さん
「当時、三軒茶屋に住んでいたのですが、近所に『赤鬼』というお店があったんですね。そこが『日本酒の美味しいお店』だとは知らずにフラッと入ったのですが、そうしたらすごく料理が美味しくて。すでに板前として働いていましたから、それからは半月に一度くらいのペースで通うようになって。そこで出している日本酒を飲んでいるうちに、どんどん好きになっていきました。『この先もし自分の店を出すなら、日本酒のお店をやりたいなあ』と、考えるようになっていきましたね」

大塚新聞
「なるほど! 具体的にはどんなお店?」

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水永さん
「和食といっても懐石のような肩肘張った感じではなく、居酒屋感覚で気軽に入れて、それでいて味の美味しいお店がいいなと。それで、知人の店舗を手伝いながら色々物件を探していたら、たまたまここが見つかったのですぐに準備に入りました。開店当初は色々な幅広いお酒を置いていましたが、私自身、純米燗酒にはまっていったこともあり、今では燗酒メインの居酒屋になってしまいました。当店の冷酒ですと、しぼりたての発砲系吟醸系、夏は濁りのお酒ソーダ、それから年中楽しめる、温めて真価を発揮するお酒食中酒として楽しめるお酒などを提案させて頂いております。そういう飲み方を、もっと知っていただけるようにするのがこだわりですね」

大塚新聞
「やっぱり、お酒はお燗に限りますか?」

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水永さん
ご飯も温めて食べた方が美味しいじゃないですか。お酒はお米で作られているので、温めた時の風味を是非とも感じていただきたい。もちろん、お酒の楽しみ方に正解・不正解などないのですが、うちでは『お燗酒』を是非ともオススメしたいですね」

大塚新聞
「いつも何種類くらい常備しているのですか?」

水永さん
「蔵元さんはだいぶ厳選していますので、今は30蔵くらいその中で、お蔵によっては6本や8本くらい取り寄せているところもありますから、ちゃんと数えたことはないんですけど、お酒の数はかなりあると思います」

大塚新聞
「オススメのお酒ってあります?」

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水永さん
「全部オススメですが(笑)、中でも山陰地方の『弁天娘』『日置桜』。特にうちは関西地方から山陰地方、特に鳥取県のお酒が多いんです」

大塚新聞
「へえ! お燗に合うお酒が多いんですかね?」

水永さん
「しっかり発酵させたお酒が多いので、高めの温度から燗冷ましなど色々な温度を楽しめると思います。食中酒として様々な料理にも合いますよ。お酒はそれぞれ蔵によって、また。その蔵のお酒の種類によって適した温度帯が違うんですよ。ぬる燗に向くお酒から70度まで上げたほうが良いお酒もある。そういうところもお燗酒の楽しさの一つですね」

大塚新聞
「あまり日本酒に詳しくない方とか、『お燗はちょっとまだ…』という方でも大丈夫ですか?」

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水永さん
「もちろん! お燗酒の入口として、飲みやすい冷酒や濁りのサワー、もちろんビールも置いていますので、ぜひお気軽にいらしていただきたいです。お酒の種類で迷ったら、壁に掛けてある『日本酒チャート』も参考にしていただいて」

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大塚新聞
「おお、これは便利ですねえ。あと、『もっと』さんってお料理がいつも美味しいんですけど、こだわりはありますか?」

水永さん
「ありがとうございます。お酒と料理、両方を引き立て合わせるような、そんな味付けを考えています。お昼どきのご飯のおかずではなく、お酒に合うような味付けですね。手間暇を惜しまない作り手さんの調味料を使う様にしています」

大塚新聞
「見えない部分での、心憎い配慮ですね! では、早速料理をお願いします…!」

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水永さん
「では、まずは『バーニャカウダー』のハーフ(600円:レギュラーは1200円)をどうぞ。野菜は能登半島の七尾の農園で採れたもので、ソースは自家製です。お料理と合わせるのにオススメのお酒もぜひ!」

大塚新聞
「わあ、鮮やか! どの野菜も歯ごたえがシャキシャキしていて、口の中で弾けそう。ソースもチーズやニンニクが効いているので、思わずたっぷりつけたくなりますね」

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水永さん
「はい、続きまして『おまかせ 酒の肴三種盛』(900円)です。本日は、鰯の梅煮燻製した牡蠣のオイル漬け初鰹の韮醤油がけを用意しました」

大塚新聞
「これまた上品な味! 鯖の旨味と、梅のさっぱり風味は相性バツグンですし、牡蠣もプリプリした食感がたまらんすなあ! 牡蠣のオイル漬けは、牡蠣の臭みを燻製が消していて、スモーキーな風味が口の中に広がります。お酒を口に含みながら、一緒に食すとこれまた最高〜! 初鰹も、歯ごたえがしっかりしていて、それでいてまろ味もあって超、美味です!」

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水永さん
「そして、最後は『ラム肉ロールキャベツ煮』(650円)をどうぞ」

大塚新聞
「わ、これは珍しい味ですね。キャベツとラム肉ってメチャ相性いいじゃないですか。お出汁で煮ているから、ラム肉も独特のクセが取れて、苦手な人も食べやすいんじゃないかな。僕はラム肉大好きなので、メチャ堪能しましたが。生の塩漬け黒胡椒も、いいアクセントになっていますねえ。いやあ、相変わらず『もっと』さんの料理は素晴らしいです!!」

水永さん
「ありがとうございます(笑)」

大塚新聞
「お店では、不定期でイベントもやっているんですよね?」

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水永さん
「はい。年に3から5回蔵元さんを招きその蔵のお酒とそれに合わせた料理を出し、しっかり飲んで食べて相性を楽しんで頂く会です。今年は4周年に当たる5月17日に噺家さんを呼んで、チャリティイベントをやろうと思っているんですよ」

大塚新聞
「チャリティイベント?」

水永さん
「はい。僕は熊本出身なので、去年は蕎麦屋の『菊谷』さんと一緒に、熊本の復興イベントをやらせていただいて。集まった寄付金を被災地に送らせていただいたんです。今年は5月17日に、噺家の三遊亭好吉さんをお呼びする予定です。好吉さんも熊本出身なんですよ。そういった形で、僕なりに復興支援ができたらな、と」

大塚新聞
「素晴らしいです! 他に大切にしていることってありますか?」

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水永さん
「やっぱり、蔵元さんとの信頼関係が大切ですので、現地までこまめに足を運んだり、田植えや稲刈りを手伝ったりしています。スタッフ数人で必ず行って、現地を目で見て感じたことを、お客様に伝えるということが大切なのかなと」

水永さん、今日はありがとうございました!
日本酒への深い愛情とこだわりを持つ、『地酒や もっと』さん。皆さんも是非、足をお運び下さい〜!

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『地酒や もっと』
〒170-0005
東京都豊島区南大塚2-44-2
柴田ビル1階
03-3946-6008

営業時間
火・水・日: 17:00-24:00 / L.O. 23:00
水・金・土: 17:00-25:30 / L.O. 25:00
定休日: 月曜日

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