大塚新聞は東京・大塚の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

こだわりの食材を使った「都電テーブル」の2号店が、大塚駅近くにオープンしました!

以前こちらで紹介した、都電荒川線「向原」駅から徒歩2分の場所にある「都電テーブル」。その2号店となる「都電テーブル大塚」が昨年10月、JR山手線/都電荒川線「大塚駅」北口から徒歩1分の場所にオープンしました! こだわりの食材を使った美味しい料理が、大塚駅の近くでも食べられるなんて…

11

大塚に住んでてよかったー!!

そんなわけで、早速行ってきました。
こんにちは〜!

01

今村さん
「こんにちは! ようこそいらっしゃいました」

こちらは「都電テーブル大塚」の店長、今村淳一さん。こちらのお店を任されることになったのは、豊島区が開催する「リノベーションスクール」に参加した今村さんが、スクールのユニットマスターであり、「都電テーブル」のオーナーでもある青木純さんと出会ったことがキッカケだったそう。

今村さん
「大学時代は都市開発の勉強をしていたんですけど、その中で、『飲食店を通じたまちづくり』というものにずっと興味があったんです。『いつか自分のお店を持ちたい』という思いもあり、その勉強も含めてこちらに勤めさせていただいています」

大塚新聞
「ということは、料理にも興味があったのですか?」

02

今村さん
「料理の経験自体は、実は全然ないんですけど(笑)、お酒や食事を通じて、人と人とが繋がっていくのが好きなんですよね。学生時代、飲食店のバイトやクラブイベントの企画などをしていたのも、人が集まる空間を演出するのが好きだったから。それで、卒業するときに『自分は何をしている時が楽しいのだろう?』と考えてみたら、やはり飲食店で働くことだったんです」

大塚新聞
「なるほど〜。では、『都電テーブル大塚』のコンセプトを教えてもらえますか?」

今村さん
「はい。『まちにもうひとつの食卓を』というのは『向原』とともに『都電テーブル』共通のコンセプトなのですが、『大塚』では、ディナータイムにワインと洋食を出しています。三浦野菜など産地直送の新鮮な野菜を生かし、ワインとともに楽しんでいただけるようなメニューが中心ですね」

大塚新聞
「確かに、内装の雰囲気や照明なども、『向原』より落ち着いたムーディーな雰囲気ですよね。それでいて、窓ガラスが大きくて開放的だから入りやすいです。

03

今村さん
「ありがとうございます。そうなんです。開店前の工事段階から、通りすがりの方たちがよくお店を覗いてくださっていました(笑)。お客様は、大塚近辺にお住いの方が多いですね。どちらかというと、30〜40代以降のお客様。予算は、お二人でワインのボトルと開けて、グラスを1、2杯傾けてお食事していただいて、5000円前後のご予算かなと。地域に密着したお店を目指しているので、理想に近づいていることを、手応えとして感じています」

大塚新聞
「ワインは何種類くらいあるんですか?」

今村さん
「赤、白、スパークリングなどの自然派ワインが常時100種類以上あります。味も、赤も白もスッキリ系から、まろやか、コクありと3パターンをそれぞれセレクトしていますね。スパークリングが最近は人気なので、もっと増やしていきたいです」

大塚新聞
「特に人気のメニュー、イチオシのメニューは?」

04

今村さん
「はい、まずは当店イチオシのメニューがこちら、『フルーツトマトとモッツァレラチーズ』(フル:3000円/ハーフ1500円)です。『北の極み』という、糖度が高くて甘いフルーツトマトと、酪恵舎のモッツァレラチーズをそのまま使った一品で、味付けは10年熟成のバルサミコ酢ソースとオリーブオイル、塩とバジルです」

大塚新聞
うわああああ!!な、なんて甘いんだろう!! ほんと、トマトとは思えない、果物のような甘さですね。しかもチーズがまろやかで、まるでお豆腐みたいな食感。3000円と聞いて一瞬ひるんだのですが(笑)、いやいや、これは3000円出す価値ありまくりですよ!」

05

今村さん
「ありがとうございます! 続きまして、『三浦野菜・オリーブオイルとアンチョビディップ』(1000円)です。こちらの野菜は、あやめ恋かぶ、レッドケール、日野かぶ、紅くるり、紅しぐれ、渦巻きビーツ、ラレシ。三浦野菜の農家さんが朝一で収穫したものを送っていただき、その日の夜にお出ししています。アンチョビディップは自家製で、オリーブオイルには塩を少々加えています」

大塚新聞
「こちらも野菜の旨味、辛味がダイレクトに味わえますね。新鮮で水分もたっぷり含んで、おまけに中身が詰まっているから歯ごたえも抜群です」

今村さん
「よかったらワインも召し上がってください。こちら、『フィンカ・ラ・エスタカーダ』というスペインのワインです」

06
* フィンカ・ラ・エスタカーダは、全スペインの生産量の3分の1を占めるワイン産地カスティーリャ・ラ・マンチャで、非常に珍しい小規模生産を行なっているカンタレロ家のワイン。

大塚新聞
「口当たりはソフトですが、果実の風味とタンニンの渋味が後からじわっときますね。いやあ、エレガント!

07

今村さん
「そして、こちらが『佐賀酵素ベーコンのステーキとクレソン(静岡)』(2000円)です。うちで出しているメニューの中で、僕が最もその美味しさに驚いたのがこのベーコンなんですよ。個人的にお客様から『オススメは?』と聞かれた時には、必ずこちらをご提案させていただいています。最初から最後まで、弱火でじっくりと焦げ目をつけ、焼き上がりにホワイトペッパーを振っただけの、とてもシンプルな料理なんですよ」

大塚新聞
「こちらも美味しいですねえ。柔らかくてコクがあって、絶妙な塩気。ベーコンの概念を覆されるようです。今村さん、今後の展望などを聞かせてもらえますか?」

08

今村さん
「例えば『向原』でイベントがあった時には、その二次会会場としてこちらを使っていただくとか、そう行った連動する形を考えています。それと、例えば生産者の方々による即売会やワークショップなども、今後はやっていきたいですね」

大塚新聞
「そういえば店長は音楽好きなんですよね」

今村さん
「そうなんです。学生時代はDJとかもやったりしてまして。深夜はここで、好きな曲をガンガンかけて、ちょっと怪しいバーに変身させているんですよ。『都電テーブル大塚』は、昼、夜、深夜と三つの顔を持つお店にしています(笑)」

09

楽しそう〜。今度は是非、深夜に伺います。
今村さん、今日はお忙しいところありがとうございました〜!

(注)食材は季節によって異なります

10
——————–

『都電テーブル大塚』
東京都豊島区北大塚2-28-7

都電荒川線 大塚駅 徒歩1分
JR山手線 大塚駅 徒歩1分

営業時間、休業日のお知らせなどはこちらで。

Share (facebook)

大塚マップ

大塚新聞内で特集された情報を紹介しています。