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日本酒ビギナー大歓迎! 美味しいお酒と料理が楽しめる、「酒味処 きの字」に行ってきました〜!

みなさん、こんにちは〜! グルメ担当です。
大塚には日本酒の美味しいお店がたくさんあって、私も日本酒の奥深い魅力に確実にハマリつつあります。
今回紹介する「酒味処 きの字」さんも、「29 ROTIE」さんからご紹介してもらった「日本酒が美味しく飲める居酒屋」です。

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地下鉄丸の内線「新大塚」駅から徒歩2分、大通りをちょっと入った処にある地下のお店が「酒味処 きの字」さんです。入口の雰囲気からして「こじんまりしたお店」かと思いきや、中はとってもゆったりと落ち着いた空間。一人でふらっと来ても、カップルやグループで来ても楽しめそうです。BGMのジャズもオシャレ!

大塚新聞
こんにちは〜!今日はよろしくお願いします」

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店長さん
「こんにちは〜。お待ちしていました。そうそう、こないだ『大塚新聞』の読者の方が店にいらっしゃいましたよ(笑)」

大塚新聞
「え! 本当ですか? わー、嬉しいです! それにしても、とても落ち着いた素敵なお店ですねえ。オープンしてどのくらいになるのですか?」

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店長さん
「今年で15年です。オープン当時は日本酒がメインではなかったのですが、僕の作る料理は日本酒が合うのかな、と前から思っていたんですよね。それで、もともと日本酒が好きだったのもあって、少しずつ今のようなコンセプトになっていきました」

大塚新聞
「15年! アニバーサリーイヤーですね。おめでとうございます。日本酒の似合う料理、とっても気になりますねぇ」

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店長さん
「季節感はもちろんですが、シンプルだけどちょっと目新しさもある、あまり当たり前過ぎない料理をお出ししたいなと思っています。例えば肉じゃがとか、いわゆる定番メニューばかりだと、今の時代は難しいんじゃないかな、と」

大塚新聞
「なるほど。では、さっそくお料理をいただいてもよろしいですか?」

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店長さん
「せっかくなので、日本酒もお試しになります? やっぱり、料理の味を引き立てるのがお酒なので、一緒に召し上がっていただいた方が、店のコンセプトもお分かりいただけるかと」

大塚新聞
「え、こんな昼間から…どうしよう。じゃあ、お願いします\(^o^)/

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店長さん
「はい、まずお通しですが、小イカの煮付け高野豆腐、それと鶏のスープです。お酒は、まず食前酒として松崎酒造店(福島県岩瀬郡天栄村)の『廣戸川(ひろとがわ)』をどうぞ。純米のにごり生です。お酒は110mlと180ml(一合)の2種類で出しています。いろいろお試しになりたい方には110mlをお勧めしています」

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大塚新聞
「『廣戸川(ひろとがわ)』、梨や桃を思わせるフルーティーなお味ですねえ。それでいて甘すぎずキレもあって」

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店長さん
「そうなんです。昔の辛口酒より“うまみ成分”が多いんですよね。はい、こちらは塩もつ煮です」

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大塚新聞
「もつ煮というと、味噌味やしょうゆ味が多いイメージですが、塩味なんですね。うん、さっぱりしていて日本酒にぴったり!もつもとても柔らかいし臭みもないし、女性の方にも喜ばれそう」

店長さん
「そうなんです。実際、若い女性のお客様はここ数年ですごく増えました。はい、こちらは店の定番メニュー、ポテトサラダです。いつもは1種類ずつお出ししているのですが、今回は特別2種類のお味を。『焼きレンコンのバジル』と、『シジミの佃煮とクリームチーズ』です」

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大塚新聞
「うわー! どちらもめちゃくちゃ美味しいです。レンコンのシャキシャキ感も、クリームジーズのコクもたまりませんねえ」

店長さん
「お酒は、山形県西置賜郡の若乃井酒造が作った『若乃井』をどうぞ」

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大塚新聞
「さすが食中酒、味に余白があるというか、スッキリした口当たりでスルッと飲めますね。しかもお酒を口に含みつつポテサラを食べると、味に奥行きが出てきます。まさに相乗効果!

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店長さん
「そう、日本酒にはそういう楽しみ方があるんですよね。ではでは、こちらもどうぞ。福岡県久留米市の蔵元、山の壽酒造で作ってもらった別注です。香りがとても立つお酒で、炭酸で割って飲んでも美味しい。夏は炭酸割りが大好評なんですよ」

大塚新聞
「店長さんにとって、日本酒の魅力って何ですか?」

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店長さん
「いろいろありますが、蔵元さんのこだわりや職人気質なところには、いつも感動させられます。僕は蔵元さんと会うと、いつもアイドルに会っているような気分になっちゃうんですよね(笑)。『下町ロケット』じゃないですけど、一つひとつのお酒にストーリーがあって、ただ飲んで終わりっていうのだと勿体無いって思っちゃう。だから、お客さまにも蔵元の魅力とか、人柄、エピソードなど、少しでもお伝えできたらなと思っているんです」

大塚新聞
「これだけ色んな種類のお酒があるのに、味がそれぞれ違うのもすごいですよね。そして、そのバックグラウンドを知るとさらに楽しめそうです」

店長さん
「では最後に、『和風麻婆豆腐』をどうぞ。こちら、唐辛子を使っていないのでマイルドなお味ですよ」

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大塚新聞
「わあ、本当だ。これまで食べた麻婆豆腐とは一味違います。ニラと春菊も効いてますね」

店長さん
「よかったら、お酒はご自身で選んでみます? ラベルの雰囲気とか、インスピレーションで選んでいただけばいいと思うので」

大塚新聞
「いわゆる『ジャケ買い』ですね!うーん、それではこちらのお酒を!」

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店長さん
「はい、千葉県南総の蔵元、東灘醸造さんの『鳴海(なるか)』です。ほかにもいろいろ紹介したいお酒がたくさんありすぎるので、写真だけでも撮っていってください!(笑)」

大塚新聞
「ありがとうございます、ぜひ!」

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いや〜お酒も料理も美味しくて、調子に乗ってかなり飲んじゃいました。いやーいい気分♪
日本酒ビギナーにも、優しくナビゲートしてくださる「酒味処 きの字」さん。ぜひぜひ、みなさま足をお運びください〜!

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「酒味処 きの字」
東京都豊島区南大塚2-11-12 南大塚マンション
03-3946-8898
営業時間
月〜土 18:00〜23:00(L.O.22:30)
夜10時以降入店可
定休日
日曜日・祝日

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