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コンセプトは「屋台風の暖かいお店」! 大使館も太鼓判を押す有名店、『ムエタイハウス』で本場のタイ料理はいかが?

皆さん、こんにちは〜。「大塚新聞」グルメ部です。
大塚のグルメを名乗りながら、そういえばタイ料理ってまだご紹介してないということに気づきまして、まずはこのお店をご紹介したく、行ってきました。その名も…

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「ムエタイハウス」

え、ムエタイ? ムエタイってタイの格闘技ですよね? タイ料理のお店なのに、なんでそんな名前が付いているんだろう? というわけで、その辺も含めて聞いてみたいと思います。

こんにちは〜!

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お店の中に入ると、鮮やかなオレンジ色の壁やテーブルが目に飛び込んできます。釣り電球の暖かい光、ランダムに貼られたポスターや絵、ネプチューン名倉潤の、濃ゆ〜い顔写真(彼はタイ広報大使に就任したんですよね)。前回のインド/パキスタン料理の店『SABA』さんの、殺風景なくらいシンプルな内装とは対照的な、コッテコテのエキゾ感にテンションMAX!

梅村ワタナーさん
「いらっしゃいませ〜! この店は、来てくれたお客さまがタイを思い出すような、屋台風の暖かいお店をイメージしてるんですよ〜」

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そう話してくださったのは、『ムエタイハウス』のオーナー、梅村ワタナーさん。20年以上前に日本人男性と結婚したワタナーさんは、日本で暮らし始めるとすぐにタイ料理屋でアルバイトを始めました。そして、「いつか本場のタイ料理が食べられるような、自分のお店が持ちたい」と思うようになったそうです。

ワタナーさん
「それで、タイでずっと料理人をしていた姉を呼び寄せて、二人でこのお店を経営することにしたんです。大塚を選んだのは、私たちが住んでいる池袋に近いから」

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なるほど、そうだったんですね〜。ところで、「ムエタイハウス」というお店の名前はどこから…?

ワタナーさん
「タイといえばムエタイでしょ? 覚えやすいかな〜と思って(笑)」

ちょ、そんな理由(笑)。でも、実際それで、格闘技選手がよく遊びに来るようになったんですよね?

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ワタナーさん
「そうなんですよ。オープン当初は、K-1が流行っていたこともあって、試合帰りのK-1選手とかよくきてくださいました。あと、大塚はボクシングやキックボクシングのジムもあるので、試合のあとによく立ち寄ってくれてますよ。もちろん、格闘技選手だけじゃなく、昼休みのサラリーマンとか、OLさんとか、家族連れの方も大勢いらしてくれます」

それにしても、すごい数の表彰状が壁に貼られてますね!

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ワタナーさん
「はい。代々木公園で開催されている『タイフェスティバル』には毎年出店しているんですけど、そこで優秀賞を何度もいただきました。それとタイ大使館からは、「美味しい本場のタイ料理の店」ということで、認定状もいただいてます。これをもらえるレストランって、実は少ないんですよ。タイ料理屋といっても、実は現地の調味料を使わず日本の調味料で誤魔化してるお店っていっぱいあるんですけど(笑)、うちは本場の素材や調味料を、手間を惜しまずちゃんと使っているんです!」

なるほど〜! じゃあ、さっそくいただきます。ランチは何がオススメですか?

ワタナーさん
「ランチはゲーンキョワンガイ(鶏肉のグリーンカレー)、カオマンガイ(蒸し鶏の旨みごはん)、ガパオどんぶり(バジル炒めライス)の三種類があるんですけど、当店の一番人気はカオマンガイです」

ではでは、是非カオマンガイを!

ワタナーさん
「はい、カオマンガイです。タイのチキンライスですね〜!」

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ありがとうございます。この、タイの味噌をかけて食べるのですね。うん、蒸し鶏が口の中でとろけそうなくらいやわらかい! タイの醤油やニンニクで味をつけたライスとの相性がたまりませんな。パクチーもすごく新鮮で、スーパーで売ってるパクチーよりも香りが強い気がします!

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ワタナーさん
「そうなんです! パクチーはいつも、茨城に農場を持つタイ人から仕入れてるんですよ。水やりの量とかものすごくこだわっていて、それによって香りが全然違うらしいです。でも、今年は大雨のせいで全然獲れないって言ってますね…。今の時期、いつもだったら大量に仕入れているんですけど、なかなか厳しいです。パクチーをふんだんに使った限定メニューなどもあるので、とっても困ってますね」

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そうだったんですね…。ところで、この香辛料も気になります!

ワタナーさん
ピキヌー(タイの唐辛子)を砕いたものは当店の手作りです。あとはタイの酢と、生唐辛子を入れたナンプラー。ちょっとずつ蒸し鶏にかけてもらうと、いろんな味が楽しめますよ

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ところで、夜はどんなメニューが人気ですか?

ワタナーさん
「よく出るのは、『お疲れ様セット』。定番の生春巻きを含む日替わり三品と、生ビールのセット。サラリーマンやOLさんに大人気ですね。辛さもお好みで変えられます。それから、『ローストチキン ガイヤーン』もすごい人気。頼んでから焼くので、時間はちょっとかかるのですが、パリパリで美味しいですよ。『トントロ焼き』もビールに合うけど、子供さんも大好き。他にも春雨系からチャーハン系、カレー系、そしてトムヤムクンなどスープ系と、各種取り揃えています」

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そういって、メニューを見ながら一つ一つ解説してくださったワタナーさん。お店の料理に対するこだわりと愛情が伝わってきます。是非またゆっくり夜に食べに来たいですし、ランチメニューも制覇したい! なにより、ワタナーさんの素敵な笑顔に魅了されました。お顔をご紹介できないのが残念ですが、是非みなさん、『ムエタイハウス』へ確かめにいってください!

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タイ屋台料理 『ムエタイハウス』
東京都文京区大塚5-8-13
03-3946-1714
営業時間
ランチタイムは11時から15:00まで
ディナタイムは17時から23時ごろまで
日曜休み
ランチ営業、夜10時以降入店可

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