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「あしたのジョー」しか知らないボクシング素人のオッサンが、ジムの1日体験をしてみたら…?

こんにちは〜。大塚新聞の(普段は)グルメ担当です。
みなさんにとって、「一度は体験してみたいスポーツ」は何ですか? 
何を隠そう、僕が子供の頃からずっとやってみたかったスポーツの一つが、ボクシングなんですよ。漫画「あしたのジョー」はもちろん全巻読んでるし、映画もテレビシリーズも全制覇。トレーディングカード欲しさに近所の駄菓子屋で、大枚はたいた黒歴史もございます。

とにかく、ジョーの不器用な生き方がたまらなくカッコよかった! 白木葉子や紀ちゃんとの、淡い恋模様に妄想炸裂してました。力石徹の割れたアゴにも憧れました。カルロス・リベラの落ちぶれていくさまや、金竜飛の凄惨な過去に身震いしながら、グイグイ物語に惹かれていきました…。って、そんな話はさておき

ガチのボクシング試合よりも、「あしたのジョー」や映画「ロッキー」シリーズが好きな僕にっとて、ボクシングとはエンターテインメントとして憧れの世界であり、野球やサッカーみたいに気軽に体験できない、「神秘の世界」だったのです。が……

な、なんとここ大塚には、ボクシングジムの老舗があるじゃないですか。

その名も「角海老宝石ボクシングジム」

数々のチャンピオンを世に送り出した、超有名なジムです。大塚駅北口から徒歩2分のところにあるのですが、前を通るたびに熱気にあふれた練習光景が目の前に飛び込んできて、ずーっと気になっていました。

調べてみると、どうやら「1日体験」というものを実施しているらしい。こ、これは、何かの縁に違いない!  子供のころに憧れてた「神秘の世界」に一歩足を踏み入れるチャンス! しかも、最近ちょっと気になってきた、お腹周りの脂肪を落とすチャンス? ボクササイズってやつ?

さっそく体験コースの予約を済ませ、行ってまいりました〜!

こんにちは! 今日はよろしくお願いします。

おお、入り口を開けるとリングが目の前にドーン!外で見るよりもさらに熱気がムンムンと伝わってきます。

加藤良紀トレーナー
「どうもどうも。話は聞いてますよ。まずは地下のロッカーで着替えてきてください」

と、案内をしてくださったのが本日トレーナーをしてくださる加藤良紀さん。名古屋ご出身で、赤井英和に憧れてこの世界に入ったのだそう。好きな人は「矢沢永吉と牧瀬里穂」という、見た目とは違い(?)オチャメな方のようです!

緊張しつつ地下へ。

な、なんと、ここにもリングがドーン!

ロッカーはこんな感じ。部室感パネエぜ…!

「練習後はシャワーも自由に使っていい」とのことですが、シャワールームにはドアが付いておらず、みなさん何てことなく全裸で出入りしてる。お、俺にそんなこと、できるのだろうか….!

ひとまず着替えて上に行きます。さて、どんなメニューが待っているんだろう。ドキドキ。

加藤トレーナー
「まず構え方から覚えていきましょうか。利き腕は右? 左?」

大塚新聞
「右です!」


加藤トレーナー
「じゃあ、左肩が前、右肩が後ろになるよう体を少し傾けて、足は揃えず腰の位置で開く。そうそう。で、右手は顎の位置でガード。左手が相手に対して正面に来るように構えます」

こ、こんな感じかしら。

加藤トレーナー
「はい、そしたらそのまま一歩前に出ます。足の位置は変わらないようにして、左足から前に出す。重心は左足にかけて、右足は常に踵が上がった状態にしておくこと」

む、難しい…!ちょっと油断すると足が開いたり、揃ったりしちゃうし、上半身の構えも崩れてきます。正しいフォームを保ったまま、前、前、後ろ、後ろ、と往復の移動を繰り返しているだけで汗だくに。

加藤トレーナー
「じゃあ、次はジャブの打ち方をやってみましょうか。フォームを保ったまま、左腕を伸ばします。慣れてきたら、今度は一歩踏み出すと同時にジャブ!」


うわ、自分でもヘッピリ腰なの分かるわぁ。夕べ頭の中で描いていたのは、華麗にステップしながらシャドウボクシングやスパークリングをキメてる自分の姿だったのに。この落差は悲しすぎる…!

加藤トレーナー
「次は右ストレート。打つときは腰をヒネって、右足のつま先で地面を踏みにじる感じ。上半身じゃなくて、下半身で打つような気持ちで」


これまた難しい。どうしても右足が動いてしまう。てか、加藤トレーナーのオシリの筋肉が美しすぎて目が釘付けなのですがッー….!!

加藤トレーナー
「はい、じゃあグラブを付けて、サンドバッグを打ってみましょう。フォームに気をつけて、左ジャブを2回、右ストレートを1回という動作を繰り返してみてください」

左、左、右! 左、左、右!
ひたすら無心で繰り返しているうちに、少しずつフォームもマシになってきて、集中力も高まってきました。パンチが上手く当たると最高に気持ち良い! ストレス発散にはもってこいっすな。頭の中で鳴り響いているBGMは、もちろん「あしたのジョー」。

つ、疲れた……。

加藤トレーナー
「はい、今日はお疲れさまでした!」

大塚新聞
「ありがとうございました! いやー、フォームを体に覚えさせるだけでも大変なんですね。ボクササイズ気分で…とか、甘く見てました。ここはプロを目指す人や、アマチュアでも試合出場を目標にしている人など、本格的にボクシングを学びに来ている人が多いんでしょうか」


*ちょうど練習されていたプロボクサー(日本ウェルター級5位)の坂本さん。ポーズを決めてくださいました。

加藤トレーナー
「そうなんですよ。ただ、昔と比べるとボクシングをやりたいっていう人口も減ってきたし、これからどうやって会員を増やしていくか、悩みどころではあるんです。以前はプロが60人ほど在籍してたのですが、今は40人くらいにまで減ってしまいましたし」

それでも40人もプロがいらっしゃるんですね!
でも、こういう「1日体験」がキッカケで、ボクシングの世界にハマる人もきっといるでしょうし、角海老宝石ボクシングジムさんから、これからも沢山のチャンピオンが誕生することを期待しています!

というわけで、もし、これを読んで興味をお持ちになった方、一度「角海老宝石ボクシングジム」さんへ足を運んでみたらいかがでしょう。新しい世界が開けるかもしれません。

とりあえず僕は、ジム生の前でも平気でフリチンになってシャワーを浴びられるくらいは、この1時間で成長しました!

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「角海老宝石ボクシングジム」
東京都豊島区北大塚2-15-4
JR山手線『大塚駅』下車/北口より徒歩1分
電話番号 :03-3915-8904
練習時間 :13:00〜22:00

入会金:¥18,000 → 0円キャンペーン中!
月会費 :一般¥10,000
・ 学生¥7,000
・ 高校生以下¥5,000
・ プロ¥10,000

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