大塚新聞は東京・大塚の粋な情報を発信するWEBマガジンです。

お前さん、都電で落語たぁ~粋だねぇ~~

突然ですが、大塚でこんなのぼりを見たことありませんか?

都電落語会ののぼり

「都電落語会」

都電で落語が聞けるらしい。
というのはだいたい分かりますが、具体的にいつ、誰が出るの?
そもそもどうやって参加すればよいの?
ということで、読者のみなさんを代表して、大塚新聞が突撃しました!

お話を伺ったのはEMIプランニングの笠井さん。

EMIプランニングの笠井さん
EMIプランニング代表 笠井 咲(かさい えみ)さん

写真を見てビビッと来た方もいらっしゃるかもしれません。

そう実はこの方

「1、2、3、チャラーン!」

で有名なあの、林家こん平さんの娘さん(次女)なのです!
2004年8月に多発性硬化症を発症した林家こん平さんとともに、全国各地で介護講演や落語会のプロデュースをされています。

大塚新聞
「都電落語会はいつから始められたんですか?」

笠井さん
「2014年の8月から月1回のペースで開催していまして、今回で6回目となります」

お~、もう6回もやられているんですね。

都電落語会の受付
2月21日(土)には第7回が開催されます。

大塚新聞
「そもそもなぜ都電で落語を企画されたんですか?」

笠井さん
「2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定したのがきっかけです。世界から注目を集める東京の、古き良き伝統文化を発信しようということで、100年余りの歴史を持った都電とのコラボを企画しました。あと、実は父が倒れた8月22日は“チンチン電車の日”でもありまして・・・」

なんと、そんなつながりもあったんですね。
ちなみに、笠井さんが代表を務めるEMIプランニングもこの大塚にあるそうです。

大塚新聞
「こん平さんのお体の具体はいかがですか?」

笠井さん
「はい、おかげさまで都電落語会をスタートしてから、うなぎのぼりに良くなっています。歩く速度が速くなりましたし、要介護のレベルも4から3になりました。都電落語会のときは本当にイキイキしていますよ!」

大塚新聞
「それはよかった!!」

まださすがに高座に上がるのは難しいですが、都電落語会のときはこん平さんも都電に乗って挨拶などをされるそうです。

大塚新聞
「都電落語会は具体的にどういったスタイルなんでしょうか?さすがに普通のお客さんと一緒にというわけではないですよね?」

笠井さん
「はい、きちんと都電落語会のラッピングが施された都電を貸し切っています(笑)
大塚コースと三ノ輪橋コースを午前と午後、2回ずつで計4回の公演となります」

都電落語会当日のポスター

当日のポスター。大塚コースは(大塚→三ノ輪橋)、三ノ輪橋コースは(三ノ輪橋→庚申塚)となるそうです。

大塚新聞
「なるほど。あれ、なぜ三ノ輪橋コースは降車が大塚ではないんですか?」

笠井さん
「お客様の下車や出演者、スタッフの入れ替えには時間がかかります。終着の三ノ輪橋であれば多少余裕があるのですが、大塚の場合、後ろの都電の運行に影響が出てしまう可能性があるので。また、庚申塚であれば、落語のあとに庚申塚商栄会をお楽しみ頂き、伝統芸能の流れのある、大正大学の鴨台さざえ堂を見学していただけるかと思いまして」

大塚新聞
「確かに、それはオツだねぇ~。
都電で落語を楽しむのもオツ!
そのあと、地蔵通り商店街でそぞろ歩きもオツ!
ついでに老舗の甘味を食べ歩きなんてのもオツ!
3つそろって、オツが3、おつがさん、おつかれさん!なんつって!」

笠井さん
「・・・」

大塚新聞
「も、申し訳ありません。チャーザー村から出直してまいります・・・(汗)
え、えーと、あ!では早速ですが、私も都電落語会にぜひ参加したいのですが!」

笠井さん
「あ~、すいません。あいにく本日の大塚コースはすでに満席でして・・・」

大塚新聞
「がーーーん!!」

大塚新聞なのに大塚コースに参加できないって・・・つくづく自分の段取りの悪さを恨みます。

ちなみにその日の大塚コースの出演者は
春風亭昇太さん!

テレビでもお馴染みの昇太さんと都電貸し切りなんて
そりゃまぁ、売り切れますよね・・・(汗)

都電大塚駅に行列が!

都電の大塚駅にはずらーっと参加される方々の行列ができていました。

あっ春風亭昇太さんだ!

こん平師匠にご挨拶

都電に颯爽と乗り込み、こん平師匠に挨拶をされる昇太さん。

うーん、カッコい~~。

大塚新聞は急遽移動して、三ノ輪橋コースに参加させていただくことにしました。

ちなみに大塚、三ノ輪橋とも当日はホームのそばにチケットブースが設置されます。

おなじみ大塚駅前のチケットブース

オリジナルの都電落語会グッズや笑点グッズを販売中

オリジナルの都電落語会グッズのほか、あの笑点の座布団カバーも!
家で笑点ごっこが楽しめますね。

都電三ノ輪橋駅の都電落語会ガール

事前にメールで申し込みと支払いを行った場合(詳しくはコチラ)は、ここでチケットと引き換え。当日チケットを購入する方はここで料金を支払います。

チケットゲットーーー

チケットももちろんオリジナル!いい記念になりますね~

時間がきたらさぁ、いよいよ都電に乗り込みます!
都電落語会に参加する人しか乗車できない都電。何だか特別感があるな~ ウキウキ

林家らっきょさん

林家らっきょさんがお出迎えしてくれました。

こん平さんが笑顔でハイチーズ!

中の様子はこんな感じ。
あっ!こん平さんだ!!笑顔で記念撮影に応じられていました~

乗車すると早速、出発進行!

笠井さんのトークではじまりまーす

最初は笠井さんのご挨拶。軽快なトークで場を盛り上げます。

そして、そして、林家こん平さんがあの
「1、2、3、チャラーン」
をやってくれました!

1、2、3、チャラーン!

うーん、感動。

これだけでも来た価値があるなぁ~

お客さんも暖かい声援を送っていて、とってもアットホームな雰囲気。
さぁ、そしていよいよ落語家さんのお話が始まります。

隙間から落語家さん登場

都電の先頭部分に歌舞伎幕がかかっており、このように、そのすき間から登場。
出番は料金箱のそばの狭いスペースに待機されています。

桂三木男さん

トップバッターは桂三木男さん。高座は特注品とのことで、このように手すりが付いているのも、都電落語会ならではですね~

林家ぼたんさん

続いては、林家ぼたんさん。さすがプロ!!みなさんお話が面白く、あっという間に庚申塚駅についてしまいました。

シメは林家らっきょさん

最後は林家らっきょさんがご挨拶。

中身についてここで紹介するのは野暮というもの。
ぜひみなさんも一度参加して、特別な体験を楽しんでみてください。

都電沿線の下町情緒も味わえてホント、オススメですよ~!

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都電落語会
開催日:毎月1回開催、次回は2月21日(土)、詳しくはホームページを参照↓
http://123kompei.jp/todenrakugokai

料金:大人4000円(シルバーパス提示で3500円)、大学生2500円、子ども1500円。
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